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2014年3月22日土曜日

ドコモアニメストアの新作の数について

ドコモアニメストアの3月22日よツイートより。

自分で数を数えていませんが、新作アニメのコンテンツは約20だそう。

定額の映像配信サービスだと旧作中心が常識だったかと思いますが、世の中が変わってきたのかもしれませんね。


"@docomo_anime: 最近では新作のうち約20作品が配信になります。事前にわかっているものは予告をしますが、放送開始後に追加になるものも多いです。
"@oyabun_bun_sou:
質問よろしいでしょうか?
dアニメストアって配信されない新作アニメもあるのですか(略"

2014年3月21日金曜日

アニメジャパン2014のサイト落ちてる?

アニメジャパン2014のサイト落ちてます?添付画像を参照ください。

明日に行く予定でイベント情報などをチェックしようと思ったのですが。。。

2014年3月19日水曜日

動画配信など「無料音楽で満足」が増加傾向、音楽への支出は1,500円/月。RIAJ調査


CDも有料配信も下げ傾向のようです。理由は、無料動画配信で聞けば充分ということ。

スマホの通信回線の高速化や無料動画サービスの回線速度に応じた画質の最適化技術もあり、聞くだけなら充分楽しめる環境があるかと思います。ながらで聞く程度ならクオリティーはそこまで求めない人が多いでしょう。

また、お金の使い道が変わり、「音楽にお金をかけられない」というアンケート結果もあったようです。お金を使わないで一定の楽しみを受けられるなら、そちらを選ぶ人も多いでしょう。これは、ユーザーが一番安く楽しめる方法を探した結果なんでしょう。

音楽配信だけでなく、映像配信も同じ。同じような消費行動になっていくのではないでしょうか?

2014年3月18日火曜日

ウォルト・ディズニー、「作品至上主義」から生み出されるマーケット戦略


ブルーレイプレー、ポータブル機器、クラウドでのコンテンツ再生の他に、ディズニー自ら作品の関連コンテンツを提供する手段にもなりうるMovieNEX。自ら提供するというのがポイントでしょうか。そのブルーレイというディスクがユーザーとのタッチポイントでそこを最大限に活かした商品かもしれませんね。

劇場チケット?とのコラボレーションもあるようでしたが、記事からはちょっと分かりませんでした。

魅力に見えるMovieNEXですが、一方で、値上げというか廉価版がないようで、誰もが買える商品ではないことがAmazonの、確か、「モンスターズユニバーシティ」のレビューに書いてあった気が。。。


多くの人を喜ばせたいとビジネスのバランスはエンターテイメント業界の永遠の課題かもしれませんね。

2014年3月17日月曜日

「ライフサイクル」について。「ドラッカーが教える 実践マーケティング戦略」を読みながら考えてみる

ドラッカーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「ライフサイクル」について通勤中に考えてみます。

ライフサイクルとは市場が生まれてから消えていくまでの過程を示した概念です。商品や事業や業界は人間と同じように初めは 小さく、徐々に成長し、どこかで急激に成長が続きます。やがて成長が緩やかになり衰退を迎えます。ライフサイクルの概念を戦略に取り入れることは、時間の概念を意識することにつながります。

ライフサイクルは下記4つの期間に分けられるそうです。各期間について、時間と市場規模の関係については添付画像を参照ください。

1 導入期
2 成長期
3 成熟期
4 衰退期

映像配信ビジネスの今は成長期でしようか。参入企業が増えてきていますね。
コンテンツの価格については、音楽と同じように、コミックと同じように、価格競争は難しいかもしれません。これまでもコンテンツ産業で急激な価格値下げってありませんでしたもんね。

このような背景の中、成長期にユーザーにどんな認められる差異化を用意して、成熟期を向かうか。勝負です。

2014年3月11日火曜日

「成長戦略」について。「ドラッカーが教える 実践マーケティング戦略」を読みながら考えてみる

ドラッカーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「成長戦略」について通勤中に考えてみます。
成長戦略は集中を要求する。成長戦略の最大の間違い、しかも最も一般的な間違いは、あまりに多くの分野で成長しようとすることである。(『実践する経営者』)
ここでは「アンゾフの成長戦略マトリクス」というものを紹介しています。添付の画像のものです。
4つのエリア(事象)は下記の戦略と呼んでいるそうです。
1 市場浸透戦略
2 製品開発戦略
3 市場開拓戦略
4 多角化戦略
映像配信ビジネスではどんな戦略になるでしょうか?
ドコモのdビデオのキャリアフリー化は1の市場浸透戦略でしょう。
定額サービスの映像配信は2の製品開発戦略だったかと思います。ニコニコ動画の映像をみんなでコメントしながら見るというのも新しい視聴スタイルで製品開発戦略という見方もできるでしょう。
ドコモなど携帯キャリアによるリーズナブルな定額サービスで新しい顧客を得て、市場を開拓したと思います。3の市場開拓戦略とも言えるでしょう。
多角化戦略は楽天によるvikiの展開が事例かな。楽天としては新製品のvikiで新市場の海外にアプローチしているので。

ここでは狙う市場と戦略の整理をしました。戦略は目標やビジョンを達成するための方針です。ビジョンありきかと思うので、そこをしっかり考えることがまずは大事ですね。

2014年3月4日火曜日

「しないことを決める」について。「ドラッカーが教える 実践マーケティング戦略」を読みながら考えてみる

ドラッカーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。

今回は「しないことを決める」について通勤中に考えてみます。
いかなる企業も、多くの知識において同時に卓越することはできない。(『創造する経営者』)

何を捨てるかを決めること(『実践する経営者』)

多くの事象はパレートの法則に当てはまります。いわゆる「2対8の法則」です。経済活動において、結果の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという仮説です。たとえば、成果の8割は、それらを構成する要素や要因の2割に基づく、主要な顧客の2割によって会社全体の売上の8割が確保される、などです。

このパレートの法則に乗っ取り、8割を捨てるをするためにはやらない決断が必要となります。書籍では、決断のための方法がいくつか挙げられていました。

1 筋道を立てて決める
2 点数をつける
3 直感に頼る
4 考えを熟成させる
5 コインを投げる

仕事で、私が取ったことの無い決断方法は、5のコインを投げるだろうか。

多いのは、直感でアイデアを出し、筋道を立てて考え、考えを熟成させ、慎重に決断することですね。スピードが必要なときは直感で「決め」ちゃいます。