ドラッカーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「ライフサイクル」について通勤中に考えてみます。
ライフサイクルとは市場が生まれてから消えていくまでの過程を示した概念です。商品や事業や業界は人間と同じように初めは 小さく、徐々に成長し、どこかで急激に成長が続きます。やがて成長が緩やかになり衰退を迎えます。ライフサイクルの概念を戦略に取り入れることは、時間の概念を意識することにつながります。
ライフサイクルは下記4つの期間に分けられるそうです。各期間について、時間と市場規模の関係については添付画像を参照ください。
1 導入期
2 成長期
3 成熟期
4 衰退期
2 成長期
3 成熟期
4 衰退期
映像配信ビジネスの今は成長期でしようか。参入企業が増えてきていますね。
コンテンツの価格については、音楽と同じように、コミックと同じように、価格競争は難しいかもしれません。これまでもコンテンツ産業で急激な価格値下げってありませんでしたもんね。
このような背景の中、成長期にユーザーにどんな認められる差異化を用意して、成熟期を向かうか。勝負です。
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