成功体験のふりかえり 6.甘えとの戦い

目標に向かって走っているときに、自分に何らかの理由を付けて走るのを止めたり、最初より小さい目標で満足したり、全く異なる目標にすり替えたりしたことはありませんか？

自分に甘くして、この程度でいっか、と悪い意味で目標を小さく変えてしまうことです。

今まで、僕はこの目標の変更をよくやってました。自分の甘えとの戦いによく負けていました。

今回のダイエットでは、この甘えに勝つことが出来ました。本エントリーでは、その経験をご紹介します。

6.甘えとの戦い

今回のダイエットでは、低炭水化物ダイエットを行っていました。今回のダイエットでの甘えは炭水化物を食べてしまうことです。炭水化物の代表的な食べ物はお米やラーメンです。美味しいですよね？飲んだ後に食べたくなりますよね？これを食べないよう我慢することが甘えとの戦いに勝つことです。

今回、どのようにして、勝ったのか？それは簡単です。

目標を達成できなかった時の状態をイメージすることです。

ダイエットの場合は太っていたときのこと、そのために不自由に感じていたことをイメージしました。

具体的には以下のようなことです。

座っていてお腹が出ていたり、タイトな服を着ると乳首が目立ち、同僚や街ですれ違う人にみられて恥ずかしい思いをしました。洋服屋に行っては、サイズがない。店員さんには「大変申し訳ありませんが、そのサイズが最大です。」なんて言われたり。謝られても、着られる訳でも無いし。。。また、サイズが無くて、自分が不機嫌になり、周りの人とケンカする。

甘えに負けて、このようなことになるくらいなら、少し我慢すれば良いと思えるものです。イメージさえ出来れば、簡単でしょう？

こうやって、甘えに勝ちました。

次のエントリーでは、達成したときの喜びです。

成功体験のふりかえり 5.休憩期間

目標まっしぐらに向かうと疲れませんか？目標が見えると、人はそこに向けて一所懸命に頑張れると思います。少し頑張って、頑張りの結果が見え始めると、余計にそうなるかと思います。僕もそうでした。

このエントリーでは、僕のダイエットに休憩期間があったことをご紹介します。

5.休憩期間

休憩期間は2回ありました。
1回目はダイエットを始めて1ヶ月を経ったころ、2回目は4ヶ月くらい経ったころ。

1回目は、始めの1ヶ月、毎朝、体重を計るとみるみる体重が減っていたころ。毎日、少しだけでも体重が減っていて、体重計に乗るのが楽しいころでした。

そのころは、本当に厳しく食事の管理をしていて、朝食はバナナ一本、昼食は蕎麦にお浸しなどの野菜の小鉢を一つ、夕食も魚中心でなるべく肉は食べずに、豆腐でたんぱく質を摂るような生活をしていました。そんな生活をしているときに、体調を崩しました。

風邪をひきました。そして、１日ほど会社を休みました。

原因はダイエットなのかは分からない。生活を変えようと思って、肉を食べるようにしました。もともと低炭水化物ダイエットは炭水化物以外の食事の制限はない(と思っている)ので、動物性のエネルギーも摂るようにしました。


今から考えると、体調不良になった期間は、自分に厳しくした食事制限を見直し、緩めることを考える時間でもあり、休憩期間となりました。


その後はエネルギー不足で体調不良になることは無く、今でも、気にせず動物性エネルギーも摂るようにしているが、リバウンドをしていない。

今から考えれば、体調が悪くなる前から、動物性エネルギーを摂っていれば良かったのかな、と思う。

2回目の休憩期間は、ダイエットを始めて4ヶ月くらいだったころ。順調に体重が減り、8㎏減までいったころでした。

このころには洋服の上着サイズが2サイズ下に、ズボンは35インチが30インチまで落ちていました。このころには、目標達成したときの成功イメージをすでに実現していました。しかし、数値目標の10㎏減まではあと一歩というところでした。

僕は自分に甘いんです(笑)

洋服のサイズは落ちて、前よりも選びべる洋服の幅も広がったので、「ダイエットはもういいか、十分やったよ。少しのんびりしよう。」と思ったのです。そして、しばらく、休憩期間を取りました。

休憩期間は1ヶ月くらいでしょうか。体重は8㎏減をキープするが、それ以上は頑張らないという生活を送りました。

休憩期間までは頑張り続けある程度の目標達成をしたので、心地よく現状維持の期間を過ごせました。

休憩したな、だらけたなと思ったこらに、そもそもの目標を見直しました。

目標は10㎏減

この目標に向かって走り出しました。休憩期間で心身ともに休めたのでしょう。少し厳しめにダイエットをしたら、難なく目標を達成できました。

次のエントリーでは、甘えとの戦いに勝った方法についてご紹介します。

成功体験のふりかえり 4.毎日の進捗管理

目標に向かう時、目標までの距離が見えていた方が良い。どこかに出かけるときにも行き先までの距離が分かっていないと、まだかまだかと思うし、十分歩いたと思っていても着かないと行き方があっているのか不安になると思います。

正しいゴールまでに最短期間で到着するためには、ゴールまでの距離と方向があっているかを常に確認して、ズレがあるなら修正する必要がある。

今回のダイエットでの進捗管理についてふりかえる。

4.毎日の進捗管理

ポイントは、毎日管理することと簡単に管理できること。

ダイエットなので、管理したものは体重と摂取カロリーの２つ。体重は目標体重に対して多いか、少ないか。摂取カロリーは一日に摂取する目標のカロリーに対して多いか、少ないか。これだけ。

紙のノートに記入したり、デジタルでブログやエクセルに入力する方法がある。今回は「カロリー管理」というAndroidのスマホのアプリを利用した。

このアプリが非常に役に立った。

簡単に目標設定、日々の体重管理や摂取カロリーの管理を行える。特に摂取カロリーの管理が楽。よく食べそうな食事、牛丼屋やコンビニ弁当やファミレスのメニューを選ぶだけで摂取カロリーを管理できる。

話を体重に戻す。イメージが沸くと思うが、体重を測ること自体が簡単ですね。体重計に乗って、その数字をチェックするだけですから。その数字を先のアプリに入力するだけ。３日も頑張れば、習慣になるでしょう。

僕は毎朝体重を測ることが習慣化し、ダイエットに成功した今でも行っている。簡単。

まとめると、
・体重と摂取カロリーを毎日管理した
・しかも、簡単な管理方法で
になります。

状況把握と毎日の管理を簡単にすることがポイントだと思います。

成功体験のふりかえり 3.やったこと

今回はやったこと。やったことというのはダイエットで実践したことの紹介です。みなさんに合うかは分かりませんが、僕には合いました。

3.やったこと

実践したことは
・低炭水化物ダイエット
・ながらの筋トレ
この２つです。

低炭水化物はよくテレビで見たりしますよね。アレです。炭水化物の摂取量を減らすダイエットです。詳しくは調べてみてください。

毎日の食事のメニューはこんなんです。
1.朝食: バナナ
2.昼食: そばと惣菜
3.夕食: おかずのみか、おかずと豆腐

夕食に飲みに行くこともありますが、炭水化物はなるべくとらないようにしていました。閉めのお茶漬けやラーメンなどは一切禁止。また肉類は、なるべく脂身が少ない、レバーや砂肝を食べるようにしていました。

週末、なるべく炭水化物を食べないようにしていましたが、家族は普通に食べるし、家族のメニュー選びに迷惑をかけたくないので、炭水化物を食べることはよくありました。結果、週末には体重が増える傾向になりました。

週末や家でも炭水化物が少ない蕎麦をなるべく食べるようにしています。よく買うのが、「流水麺」や「冷凍そば」です。手間かけずに、蕎麦を食べられて楽です。

次にながらの筋トレですが、これは、家ではテレビを観ながら筋トレをしていました。腕立て伏せや腹筋です。筋肉が増えると、脂肪が燃焼され易くなり体重が減り易くなるそうです。数は多くなくて、1セット10回程度で家にいるときに気づいたときにいつでもやるようにしていました。

毎日、1セットはやろうと思っていましたが、それ以上に厳しいルールは設定しませんでした。


やったことをまとめると、
・低炭水化物ダイエット( 1.朝食: バナナ、2.昼食: そばと惣菜、3.夕食: おかずのみか、おかずと豆腐 )
・ながらの筋トレ(テレビ観ながら、腕立て伏せや腹筋)
でした。

これを毎日やりながら、体重を毎日管理していました。次のエントリーではその点をご報告します。

成功体験のふりかえり 2.目標設定

何事でも目標があると目指すものがあって良いと思っている。
無いとダラダラ進めてしまい、いつまで経ってもゴールを迎えられないことがある。

2.目標設定

今回のダイエットの目標設定では、
・目標体重を10kg減
・達成期間を半年
とした。

10kgにした深い理由は無いが、これまでのダイエットで
3kgくらい痩せられることは出来ていた。
5kg減では目標が小さいので、キリの良い10kgとした。
10年前より軽い体重を目指すことになった。

期間については、夏までに痩せたかったので、
半年と設定した。


目標を達成したときのことをイメージしてみたが、
自分がどんな容姿になっているかはイメージが沸かないが、
サイズに困らずに洋服を選んでいることを容易にクリアーに
イメージすることが出来た。
また逆も同じこと。達成出来なかったときのこと、
これは経験済みで今そのもの。他人のためにも、自分のためにも
デブから卒業したいー。


まとめると
・目標設定は、目標値と期間を決める
・目標達成したときのことをクリアーにイメージする
といったことをしました。

成功体験のふりかえり 1.きっかけ

これまで何度もダイエットにチャレンジしてきたが、失敗してきた。でも、今回は成功した。

他にも目標があり、それを達成する鍵になるかもしれない。下記の構成で順にふりかえってみる。

1.きっかけ
2.目標設定
3.やったこと
4.毎日の進捗管理
5.休憩期間
6.甘えとの戦い
7.達成したときの喜び
8.そして、継続
9.達成できた理由

1.きっかけ

きっかけは妻と行った洋服屋だ。

あれは2013年の2月ころ、SHIPSでジャケットタイプのニットを試着したときのことだった。パツパツだった。妻にはパツパツと言われた。店員に助けを仰いだが助けも無く、店員もやめた方が良い、と。

売る気あるのか？このやろ。

妻には「買っても良いよ」と言われたが、二人にそう言われて、買う気もなくなり、不機嫌になり店を出ました。

その後も不機嫌のまま、一日、妻との買い物を続けていました。

その日のだったかと思うが、こう思ったのです。

不機嫌になっていて、雰囲気悪くしていて申し訳ないなぁ。俺が痩せていればこんな雰囲気悪くならなかったのに。俺が痩せれば良いんだ。そうすれば、雰囲気は悪くならないし、着たい服も着れてWIN WNだ。

こう思ったのがきっかけ。


まとめると、
・人に迷惑をかけないためで、近くにいる他人との関係を悪くさせたくないから
・自分のためで、洋服を自由に選べるようになりたいから
ダイエットを始めた。

2013年上半期興行収入ランキング

2013年上半期興行収入ランキング。
仕事で使うので、メモ。













日経エンタテインメント！2013.10より

人生唯一の成功体験

自分の実力で成功したと思えることを人生で初めて、今年に経験できた。それは、ダイエット。５ヶ月くらいで10キロくらい痩せられた。今までにも何度もダイエットをチャレンジしたが失敗してきた。しかし、今回は成功した。

ダイエットを始める際に決めた目標を達成できた。

この経験をふりかえることで、自分にあった目標達成のためのノウハウが見えてくるのではないかと思っている。

リーダーシップ研修

今日はリーダーシップ研修でした。

今日の研修では、リーダーシップとは、明確なビジョンや未来像を自ら作りそれを実践すること。

一人では無くチームで仕事をするので、作ったビジョンを示し、メンバーとチームの共有のビジョンを作り、そして、メンバーと実践して、共有のビジョンを形作るようリードしていく。

今は、このように理解しています。

収穫は、ビジョンをストーリー(シナリオ)で作る、こと。これまで、箇条書きで書いていましたが、それよりイメージがクリアになるかと思います。新しいインプットでした。

またブログを始めてみる

何度も挫折したブログをまた始めてみる。
ゆるくやっていきます。