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2014年2月9日日曜日

「クロスSWOT分析」について。「ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略」を読みながら考えてみる

ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。

今回は「クロスSWOT分析」について通勤中に考えてみます。

すでに起こった未来は組織の内部ではなく外部にある、それは、社会、知識、文化、産業、経済構造における変化である。一つの傾向における小さな変化ではなく、変化そのものである。(『創造する経営者』)

すでに起こった未来は必ず機会をもたらす。(『創造する経営者』)

経営環境を分析するにあたり内部環境の強みと弱み、外部環境の機会と脅威を整理します。

外部環境を分析する際、下記が重要とのことです。

長期的な傾向として続くトレンドとなり得る外部環境に注目することがポイントです。ドラッカーが「構造的なトレンドを利用する者は成功する」と言っているのもこの点です

映像配信ビジネスでの経営環境を整理してみましょう。

内部環境の要素
1 コンテンツの品揃え(調達)
2 サービスの使いやすさ
3 サービスの開発力やスピード
4 サービスに対応した機器の種類や数
5 効率的なオペレーションが実施できる配信システム
6 プロモーション
7 認知度
8 スタッフのモチベーション

外部環境の要素
A コンテンツの品質(人気)
B 新サービスの参入
C 新しいサービスの形(定額サービス)
D ユーザーの時間の使い方
E コンテンツ制作側や権利者の配信に関する考え方(機会と考えるか?既存ビジネスへの脅威と考えるか?)
F 天候

要素は、もっとあるんだろうな、と思いつつ、これらを挙げてみました。

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