ブルーレイの良さを説明した映画ドットコムの特集サイト。
画質はもちろん良くて、特典映像が目玉だよね。映像配信に特典映像が付くことは少ないと思うので、そこが差かな。
http://eiga.com/official/deg-award-2014/index.html
ブルーレイの良さを説明した映画ドットコムの特集サイト。
画質はもちろん良くて、特典映像が目玉だよね。映像配信に特典映像が付くことは少ないと思うので、そこが差かな。
http://eiga.com/official/deg-award-2014/index.html
ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「 顧客の購買行動プロセス 」について通勤中に考えてみます。
非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している。(『マネジメント』)
映像配信サービスで関係してそうなのはAMTULとAISAS。
AMTULは、注意→記憶→試用→常用→愛用というプロセスです。こちらは定期的に購入するような商品で当てはまることが多いそうです。映像配信サービス含めネットサービスは会員登録の手間があるので、一度使ってもよいかな?と思ってもらえれば継続的にご利用いただけることが多いでしょう。
注意や記憶してもらい、会員登録してもらい、とりあえず使ってもらえれば常用の道が見えるかもしれません。
AISASは、注意→興味→検索→購入→共有です。
こちらは、映像配信サービスでは検索と共有が強く関連しているかと思います。
Googleなど検索エンジンでコンテンツを検索した際、映像配信サービスでも取り扱っていることをしってもらい購入につながる。また、購入後や視聴後に友達たちにシェアする、といった点です。
売り上げ向上のためには、お客様のこれら各行動プロセスで強みと弱みを見定め、改善を繰り返すことが重要かと思います。
本数が増えたが収益減るというのは劇場に足を運ぶ人が減っているということですよね。特定のアニメは人気で何度も劇場に足を運ぶ(おまけ目当てでチケットのみ購入ということもあると思いますが)人もいると思いますが、一般的には各作品の人気が弱くなっているということでしょうか。。。
http://eiga.com/news/20140128/13/
ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「ニーズとウォンツ」について通勤中に考えてみます。
われわれは何を売りたいか」でなく、「顧客は何を買いたいか」を問う。(『マネジメント エッセンシャル版』)
ニーズとは、「満たされていない状態の欲求」で必要性を意味します。
ウォンツとは、「最低限、満たされた状態からさらに高い満足を得たい欲求」で欲望を意味します。
映像配信サービス一般のニーズを、またユーザーのウォンツを見定め、各サービスが差異化をつけるというかっこうかと思います。
コンテンツの品揃え、コンテンツの入荷や配信開始の時期、サービスの使い勝手、画質などの技術的な部分や価格などもあると思います。
各サービスのターゲットのユーザーが何をウォンツしているのか?常に考え続ける必要があると思います。
ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「仮説検証型と仮説発見型」について通勤中に考えてみます。
顧客の企業に対する関心は些細なものである。(『創造する経営者』)
事前に仮説を立てずに定性調査を重ねて豊富な情報から仮説を見つけ出すことです。従来型の消費者調査が仮説検証型とすれば、エスノグラフィーは仮説発見型と言えます。
顧客にとって重要なことは、自身が困っていることに対して解決策を提案してくれることです。P&Gはダウニー・シングル・リンスが当初売れなかったことに対して、商品に着目せずに、消費者の行動に着目して、見事に大ヒットを飛ばしました。企業に対するささやかな関心よりも顧客に着目した事例でしょう。
定性的なことで、映像配信サービスのユーザーが困っていることは何か?
ここで言っているのは商品やサービスではなく体験を見て、問題を見つけるということ。映像配信サービスについてのアンケートを作るとしても、一定の仮説は立てると思います。そうではなく、実際にサービスを使っているところを観察して見いだすということ。それにより、サービス運営者が思いもよらない発見があるのでしょう。
ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「マーケティング志向の変遷」について通勤中に考えてみます。
真のマーケティングは、顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する。(『経営者の条件』)
現代は、まさしくこの「顧客志向の時代」です。企業は自社の仮説にもとづいて環境分析を行い、開発している製品・サービスが顧客のニーズやウォンツに適合したものなのか否か、見極めてから市場に送り出すようになります。
映像配信ビジネスは「顧客志向の時代」のビジネスです。書籍に書かれている通りだと思いますし、ネットのサービスでは世に出すことが以前より簡単になっており、他社サービスも同じ環境であるので「見極め」にはスピードが求められるかと思います。世に早く出して、結果を分析して、改善する、このサイクルをスピーディーに行うことが勝つための手段の一つとして必要なのではないかと思います。
「ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略」を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「直面する課題と将来につながる仕事」について通勤中に考えてみます。
企業にとって今日行うべきことは三つある。今日の事業の成果をあげる。潜在的な機会を発見する。明日のために新しい事業を開拓する。(『創造する経営者』)
ドラッカーは、明日の問題に取り組むための仕事として、今日の問題に時間をかけずに効果的に解決する必要性を言っています。そのための体系的なアプローチは3つ、「今日の成果を上げる」「潜在的な機会を発見する」「明日のために新しい事業を開拓する」です。
「今日の成果を上げる」については日々の業務に対してPDCAを回して、しっかり継続することで、特に継続することが重要とあります。
なぜ売れたのか?なぜページビューが上がったのか?このようなことを見て考えて、お客様の考えが見えると、日々の売り上げが上がるということですね。
「潜在的な機会を発見する」については、会社、商品、サービスにはライフサイクルがあり衰退があるので、成果を上げ続けるに、常時新しい機会を見つけないといけない、とあります。
僕もですが、お客様はより良いものを求めます。他社も改善を進めるので成長がないことは衰退の一歩になります。
映像配信サービスでのコンテンツやバナーの編成、サービスのユーザビリティ、拡販キャンペーンなど機会はいろんなところにあります。
「明日のために新しい事業を開拓する」については、書籍では間接的書き方で分かりにくかったです。。。新しい事業を開拓するための発見、これには行動、決断が必要と読めました。
はじめの二点を行うことで、三点目を進めるきっかけに出会う、そんな気がしています。
各所の作品や関連作のPRに合わせて配信することで映像配信も盛り上がることもあります。
作品や関連作品に目に触れる機会が増えれば、映像配信サービスやレンタルショップで借りてみようと思うことが多くなるということでしょう。
町の中を見渡してみると、今回のようなコンビニの施策、コンビニくじ、レンタルショップの垂れ幕、パチンコ、劇場公開、テレビ放送いろいろありそうですね。
http://www.advertimes.com/20140117/article143656/
ソーシャル利用のプロモーションの例で一般人にtwitterで作品の良いところをつぶやきあう企画。つぶやいたtwitter ユーザーは抽選でプレゼントがもらえる。当選のお知らせもtwitter ですべてtwitter で閉じてるよう。
面白いです。にぎやかになると良いですね。
http://eiga.com/official/hobbit/2-chapter5/#campaign
「 ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略 」を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「新規顧客と生涯価値」について通勤中に考えてみます。
重要な「明日の商品」に必要な営業努力が傾けられることがほとんどない。(『経営者の真の仕事 ハーバードビジネスレビュー2004年4月号』)
生涯価値とは、一回の取引で得られる利益を考えるのではなく、その顧客から得られる生涯にわたる利益を考えることです。
書籍では新聞の契約勧誘でビールや洗剤などのプレゼント、中毒性のあるタバコが例にあり、一回の取り引き価格でなく、将来、継続して取り引きを行て得られる取り引きや価値にも着目しましょう、ということです。
映像配信ビジネスでのレンタルは一回の取り引きは数百円で安いですが、毎週のように継続して使用してもらい長期で見れば一定の取り引き額、売り上げになります。
映像配信だけでなく会員制のビジネスは会員になってもらうことがスタートになりますので新規会員になってもらうための投資は必要になるかと思います。さらに継続して取り引きしてもらえるような努力も必要になりますが。
「 ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略 」を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「エンドレスゲーム」について通勤中に考えてみます。
イノベーションの結果もたらされるものは、よりよい製品、より多くの便利さ、より大きな欲求の満足である。(『マネジメント エッセンシャル版』)
顧客満足とは、顧客の購買体験を通して形成される態度や感情です。商品を利用する際のすべての状況的な要因、品質や価格、他者からの影響、個人的な要因、購入の目的などが絡み合って形成されます。したがって、一度満足度を得た瞬間から、次に同じ満足度を得るためには、さらに高いレベルを顧客は無意識に求めてしまうのです。
映像配信ビジネスを考えると、コンテンツについては制作していないことが多いのでそれを改善することは難しい。自サービスのお客様にマッチしたコンテンツを仕入れ、編成し続け、改善することで顧客満足を得続けることができるかお思います。
また、コンテンツの購入から再生までのユーザー体験やコンテンツの価格もエンドレスゲームに参加する内容になりそうですね。
映像配信サービスでのソーシャルの利用例に配信コンテンツのリクエストがあります。
ドコモアニメストアのtwitterへ下記のような要望が見られました。
ソーシャルメディアを利用したゆるいコミュニケーションでユーザーの声を聞く、すばらしい取り組みですね。コンテンツのリクエスト以外にもいろいろあるんでしょうね。
"@docomo_anime: 名作ばかりですね!リクエストに沿って対応を進めていますので可能性アリです。ゆっくりお待ちくださいませ!
RT @rey1229: 絶縁のテンペスト、物語シリーズ、ソードアートオンライン(全話)、Black Lagoon、CANAAN なんか放送対象に加えること可能でしょうか?"
映像配信サービスのメリットにテレビ放送が無いエリアにもコンテンツを届けられることがあります。
ユーザーの要望をドコモアニメストアのtweetで見られました。
逆にインターネットインフラが無いと放送が良かったりもするのでしょうが。
"@docomo_anime: 放送地域外の方から、dアニメストアを使って視聴できた!という声をお伺いすると新しいアニメ視聴の機会が生まれたと嬉しくなります。ニセコイもリクエスト代行承りました!
RT @afect03: 地方では見れないのでニセコイを追加して下さい"
「 ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略 」を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「 満足の行動と不満足の行動 」について通勤中に考えてみます。
品質が価値だという。だが、この答えはほとんど間違いである。顧客は製品を買っているのではない。買っているのは、欲求の充足である。彼らにとっての価値である。何を価値とするかは、顧客だけが答えられる複雑な問題である。推察してはならない。顧客のところへ出かけて行き、聞かなければならない。(『ドラッカー365 の金言』)
私は、企業研修の中で、直近の満足を得た体験と不満足を感じた体験を思い出してもらい、どちらの体験を多く人に話したかを調査したことがあります。毎回決まって、不満足な体験をより多くの人に話しているという結果が得られます。人は意外にも不幸な経験や自分が嫌な思いをした経験を他人に話したがるのです。このことはマーケターや経営者としてよく理解しておく必要があります。
と書かれています。僕の体験からもそのように思います。
満足してもらえることを追求することは第一だと思いますが、不満足に感じさせてしまったことにいち早く対応することも大事だと思います。
各企業や映像配信サービスでもお客様窓口といった電話やEメールでお客様の問い合わせを受け付ける体制を整えているかと思います。そこで、不満足を感じたお客様に即時対応できることで、評価が変わることもあるでしょう。あそこのサービスの対応は真摯で、即時対応してくれる、という感じです。
これを実現するには、お客様の様々な問い合わせに即時対応できるようにお客様窓口の部署とその他システムやコンテンツ、キャンペーンの内容を把握している部署と連携が取れている必要があります。また、お客様からの問い合わせに即時対応する姿勢が全社的に浸透している必要があるでしょう。
また、映像配信サービスのtwitrerを見ていると、hulu、dビデオストアなとではtwitterでの問い合わせに対応しているようです。一般的なお客様窓口の問い合わせフォームよりtwitterの方が簡単に問い合わせを出来る気がしますので、良い方法かもしれませんね。
米オンライン映画チケット販売「Fandango」利用者が2014年最も期待する映画は?
答えは下記サイトを見ていただければと思いますが、オンラインサービスと映像配信サービスと何かしら相関があるのでは?ということでメモ。
http://eiga.com/news/20140113/10/
スタートレック最新作のキャンペーン。
作品内に現れるR2-D2を探すという内容。ファンは楽しめるキャンペーンですね。
http://eiga.com/official/startrek-into-darkness/dvd/
組織にとって、成果は内部にはない。会社の成果は、顧客の満足である。(『マネジメント世紀への挑戦 ハーバード・ビジネス・レビュー1989年1月号』)
アメリカのソーシャルメディアで最も話題になっている2014年の新作映画が、「ダイバージェント」であることが明らかになったとロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
@au_videopass: 昨日テレビで放送されました→【アイ・アム・レジェンド】地球最後の男をウィル・スミスが熱演!最高のアクション大作 ▼auスマホ→ http://t.co/7l6ZmzqqN3 ▼PC→ http://t.co/3xQG39Erx8
@au_videopass: 今テレビで放送されています→【アイ・アム・レジェンド】地球最後の男をウィル・スミスが熱演!最高のアクション大作 ▼auスマホ→ http://t.co/7l6ZmzqqN3 ▼PC→ http://t.co/3xQG39Erx8
企業の目的として有効な定義は一つしかない。顧客の創造である。(『現代の経営』)
事業とは、市場において知識という資源を経済価値に転換するプロセスである。事業の目的は顧客の創造である。(『創造する経営 者』)

視聴コンテンツとして民放キー5社合計で、300エピソード前後を用意する予定だ。
1月17日から放送開始される「夜のせんせい」など最新ドラマの見逃し配信も含まれる。
あらゆる組織において、共通のものの見方、理解、方向づけ、努力を実現するには、「われわれの事業は何か。何であるべきか」を定義することが不可欠である。(『マネジメント エッセンシャル版 』)
業績をもたらす領域を明確にし理解しておかなければならない。業績をもたらす領域とは、個々の事業、すなわち扱う製品やサービスであり、顧客や最終需要者を含む市場であり、流通チャネルである。(『創造する経営者』)
マイオピアになりすぎず、マクロピアにもならない。このバランスが実に重要です。まさにドラッカーの言う「業績をもたらす領域を明確にし理解しておかなければならない」なのです
