ドラッ カーが教える 実践マーケティング戦略を仕事の映像配信ビジネスと照らし合わせながら読んでいます。
今回は「マーケティング志向の変遷」について通勤中に考えてみます。
真のマーケティングは、顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する。(『経営者の条件』)
現代は、まさしくこの「顧客志向の時代」です。企業は自社の仮説にもとづいて環境分析を行い、開発している製品・サービスが顧客のニーズやウォンツに適合したものなのか否か、見極めてから市場に送り出すようになります。
映像配信ビジネスは「顧客志向の時代」のビジネスです。書籍に書かれている通りだと思いますし、ネットのサービスでは世に出すことが以前より簡単になっており、他社サービスも同じ環境であるので「見極め」にはスピードが求められるかと思います。世に早く出して、結果を分析して、改善する、このサイクルをスピーディーに行うことが勝つための手段の一つとして必要なのではないかと思います。
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